衣料品の仕事に採用されて寮に入るときの注意点

最近では衣料品関係のお仕事でも寮完備の求人というものが増えてきました。しかし、よく内容を見てみると、募集している会社は派遣会社であるケースが多いです。派遣の仕事なのか、それとも派遣会社が仲介に入るだけで、会社と直接契約を結ぶことになるのかはよく確認しておきましょう。

衣料品の仕事に採用されて、寮に入る場合、それまで自宅で家族と一緒に住んでいた人の場合には、必要な荷物をまとめて引越しをするだけですみます。しかし、それまで賃貸で1人暮らしをしていた人の場合、家賃の二重払いになってしまうので、それまで住んでいた部屋は解約することになると思います。仕事が合わない可能性も考えると、解約は仕事に慣れてからにしたほうがいいでしょうが、遠方の人は部屋の立会いのためにまた戻ってこなければならない手間を考えると、あらかじめ解約しておきたい場合もあります。

採用された後の2週間は法律上試用期間ということになっていますが、合理的な理由もなく解雇されることは基本的にはありません。なので、ちょっとくらい希望と違った仕事でもがんばって続けられる人ならば、あらかじめ部屋を解約しておいてもなんとかなると思います。

採用された仕事が派遣や契約社員である場合には、人員削減の必要が出来たときには正社員よりも優先的に解雇されることになります。派遣会社に登録している場合には、他の寮付きのお仕事を紹介してくれることもありますが、派遣会社によっては事務の仕事や工場でのお仕事も扱っていることがあり、衣料品以外の職種を紹介されてしまう可能性もあることには注意しておきましょう。

仕事を辞めると当然ですが、寮は出なければいけません。事前予告なしで解雇されるということは基本的にありませんが、寮を出たら住むところがないという人は、貯金をしておくなどの対策が必要になるでしょう。